アルミニウム |
成形性、加飾性に優れているため化粧容器の金属製部品の大部分に使用されています。 |
●表面に光沢が必要なもの アルミ含有率99.8パーセント以上のアルミ合金 |
●表面に梨地処理、塗装が行われるもの アルミ含有率99.5パーセント以上のアルミ合金 |
銅合金 |
アルミに比べて、強度が強いため肉厚を薄くしたい部分、キャップ類の嵌合部分、摺れ合う部分等に使用されます。但し、錆の問題から内容物が直接触れる部分には使用されません。また、金、銀の光沢が得られる事から、容器の外装部分に使用されます。 |
●丹銅(銅85%、亜鉛15%) …赤味のある金色 |
●カクタス(銅78%、亜鉛16%、ニッケル4%) …白味のある金色 |
●真鍮(銅65%、亜鉛35%)… 黄味のある金色 |
・磨く事によって光沢のある金色(金メッキ色)に近い色を出せる。 ・材料によって少しずつ風合いが異なる。 ・クロムメッキを施し、光沢のある銀色にもできる。 |
ステンレス |
耐蝕性が高いため、内容物が直接触れる部分(例:口紅の紅皿、ファンデーションの粉皿)に使用されます。しかし、アルマイト技術が進歩して、アルミの防錆技術が進歩したため、アルミに置き替わりつつあり |
鉄 |
材料コスト、成形性が良いが、錆が発生するため、直接内容物に触れない部分に使用します。防錆の面から、コストの安いニッケルメッキをかけて使用します。 |
化粧板金属 |
板材の表面に印刷、塗装などの加飾を施した化粧板を使用する事もあります、コンパクトの外装体(シェルといいます)に使用されます。材料コストが高いかわりに、表面処理コストがかからないメリットがあります。 |