BCP(事業継続計画)
への取り組み
カツシカでは自然災害やインフルエンザ大流行などの緊急事態に備えて、安全化対策をはじめとして、
早期復旧や事業継続に必要な対応策をBCP(事業継続計画)として取り組みを進めています。
当社のBCPは、事業中断による影響を最小化して、お客様への 「製品の供給責任」を果たすための取り組みと促え、
以下を目的とします。
想定される被害や復旧の目標時間などを決定するとともに、自社におけるリスクの洗い出し等を行い、
BCPの準備や対策の検討を行っています。
- 本社は、荒川、中川の近くにあるため、浸水時に屋上に避難出来るように、
屋上への導線のメンテナンス及び屋上の補強修理を行っております。
- 社内掲示板に葛飾区浸水マップを掲示しており、浸水時避難場所の把握に努めております。
- 社内の設置している自動販売機を緊急時解放備蓄型自販機に対応させております。
- 社内に飲料水及び、臨時食糧を50人分を3日分備蓄しております。
- 災害時及び緊急時に従業員の安否確認をとる連絡網を作成し運用しております。
- 国内生産拠点を東京、埼玉、千葉に持ち、災害時に補完できる環境を継続しております。
- 日本、中国、タイに生産拠点を分散していることで、災害時に補完できる環境を継続しております。
- 生産に必要なアルミ材などは、社内資材置場と協力会社資材置き場に分けて保管しております。
- システムのバックアップを3世代で取得して、東京、千葉、大阪でバックアップを保管しております。
- 会計・給与・勤怠システムをクラウド化に変更しており、災害時にでも遠隔で業務が行えます。