コンパクト、パウダー容器の事例

※お客様のご要望に合わせた金型設計及び製作が可能です。
ここで紹介させて頂いている物はその一部です。詳細についてはお問合せ下さい。
極薄金属コンパクト
薄さを追求し、鏡以外はオール金属で11mm弱を達成しました。高級品または記念品とするコンパクトに適しています。表面は染料系の塗料で重ね塗りですが、ベースには金属の光沢と塗装の深みを出すためにニッケルメッキを施してあります。サイド部分は、金色のラインを出す事でインパクトのあるデザインに仕上げています。最近では、金属コンパクトを設計から作成できるメーカーが日本で少なくっており、多くの引合いがございます。
極薄コンパクトケース
樹脂本体と金属板、金属パーツを併用したコンパクト。コンパクト容器の薄さを極力追求しました。蝶番ピンの穴が外部から見えないよう、U字状の蝶番ピンを使用しています。(カツシカ保有特許)
金属外装コンパクト
樹脂本体と金属板、金属パーツを併用したコンパクト。外装(天面、底面、フックパーツ)は金属を採用しており、パーツにより金属の材質が異なります。天面には真鍮、底面にはアルミです。
金属天プレートコンパクト
樹脂コンパクトのフタに金属をかぶせて高級感を出しています。アルミ板にオフセット印刷したものをプレス加工で変形なく複雑な稜線を表現しています。
金属天プレートコンパクト
基盤目状に異なる色を組み合わせたシンプルなデザインのコンパクトケースです。色の境界線の溝は、側面まで達しています。2色塗り分けはダブルアルマイトという手法が採用されました。
金属天プレートコンパクト
人の顔を抽象化したデザインのケースです。あらかじめ印刷したプレートを位置合わせして加工します。鼻の部分は刻印で凸出し、ホットスタンプにより箔押ししています。1987年にニューヨークのデザインショーで銀賞を獲得しました。当時は塩ビフィルムを使用しましたが、現在は安全性が高く、加飾性も良いPETフィルムが使用されています。
金属天プレートコンパクト
天面の金属部分に、緻密な刻印加工を施しています。そのほかに、同シリーズのメダルにも、細かい刻印を施しています。
チークカラー容器
透明樹脂をインサート成形したオールプラスチックのミニコンパクトです。
チェーン付きプラスチックコンパクト
樹脂のコンパクトにボールチェーンを取り付けました。
削りパウダーファンデーション容器
ルーズパウダーファンデーションは、化粧料が容器内に飛び散り、パフや鏡を汚してしまいます。この削り機構付のファンデーションケースは、プレストパウダーファンデーションを使用時に削って、必要量だけ粉にして取り出せる機能をもつ容器です。
シリコンパウダー容器
伸び縮みするシリコンシートにスリットを数多く切込み、それをパフにて押し広げて内部のパウダーを取り出します。使用しない時の粉漏れをしにくくして、携帯できるルーズパウダー容器にしました。(カツシカ保有特許)
ダイキャストコンパクト
亜鉛ダイキャストにより本体とフタを成形しています。高級感のある重さ、操作感が得られます。プラスチック成形、金属プレス成形以外の成形方法です。
樹脂製小形コンパクトケース
カメオペンダントを模した小形コンパクト。本体は蒸着。
フタはカメオ部分を接着した後、全体にクリアパール塗装を施し、一体感を出しています。
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